高橋留美子『境界のRINNE』4話「どこかで会った女」感想

なんというのどかな三途の川!


何のかんので4話まで感想を書き続けちゃいましたねぇ。5話を越えたらカテゴリー化しよう。
おそらくこの記事を読む人の大部分はハヤテの感想を読みに来るついでに読んでいると思われます。今週の高橋留美子さんの表現を見て、畑健二郎さんの表現と通じるところがあるなぁと思ってくれる人もいるんじゃないでしょうかね?
俺は男なんでどうしても女の子に目が行ってしまうことをお許し下さい。
高橋留美子さんの書く女の子は可愛いんですが、作られた可愛さではなく自然な可愛さに見えるんですよ。いや、自然な可愛さを作っているって言うふうに言われると返す言葉はないんですよ。なんとなく、日常の中の可愛さを見るような感覚なんですよねぇ。
もう一つ共通しているのは身も蓋もないところですね。両方とも笑いを取る場面で登場人物たちが冷静な事が多いです。俺なんかはそれが面白いと思えるんではまるんでしょうねぇ。


境界のRINNE』では、どうも、生と死っていうのをコメディ仕立てで描こうとしているような気がします。びんぼうなりんねりんねが見える桜が中心になるんでしょうが、この先どういうキャラクターが準備されているのやら……


そういえばこの漫画は通常18ページみたいですねぇ。それがどうしたといわれるとこれにも答えられないのですがなんとなく……。