『境界のRINNE』7話「契約黒猫」感想 いろいろむちゃくちゃ
扉絵の煽り、「りんねと桜の放課後鎮魂コメディ!」ってなんだよwww。
このセンスは『ハヤテのごとく!』と同じ編集者かもしれない。
先週同様ハヤテ感想と同じスタイルで書いてみる。
仮想今週の一コマ
16ページ目(P42)の下の方の大ゴマ。
りんねの表情がたまらん。
ポイント
パロディというか引用
ハヤテには元ネタ解析サイトもあるくらいですが、高橋留美子作品も引用多いんですよねぇ。世代とネタ元の分野が違いますけれど。もしかすると最近の流行りに乗ってやっていると思う人もいるかもしれないので念のため。
借金?
金じゃないけれどおばあさんの負債をりんねが返すという仕掛けになっているんですね。そもそもそれがあるから貧乏なんだと。
子猫
こういう本質的にかわいくない小動物を描かせると右に出る物はいないのではなかろうか?(笑)
まとめ
借金?返済という物語の目的らしきものがいちおう呈示されましたがそれが本当に本筋なのかはわかりませんねぇ。そもそもりんねが負債を返すって事はそれだけ人が死ぬって事に他ならないので、とてもじゃないけれどコメディっていう形では描けない話になりそうです。それをコメディとしてやってしまおうとしているのだろうか?高橋留美子さんは……。
おそらくはやってはいけないと言われていることがあれば進んでやってみようと思うようなマインドを持っていると思うんですよね。あれに影響を受けているってことは……。そうですよ。あれ。受け取り方はたぶん違うけれど俺も同じように影響を受けているあれ。
そんな理屈は関係なくツボに入って面白いんですよねぇ、この漫画は。
サンデー読んでて良かったなぁ。