ATOK

PCを変えて今回こそは有償アプリを1つもインストールしないで済まそうかと思ったけれど負けてしまった。



PC9801シリーズ以来漢字変換はATOKを使っているんで体が慣れてしまっています。正直一発で変換が出るとかそういうことはあんまり期待していないんですが、こうやって使ってみるとMS-IMEよりもストレスが軽減されているのが不思議です。
初めて触れたPCのかな漢字変換ソフトはIBMPKKとかMKKとかSKKだったので、それに比べればMS-IMEの方が全然高機能のはずなんですがどうもなぁ、ふとしたときにイラッとくるんですよね。
PKKとかMKKとかSKKとかは知らない人がほとんどだと思います。SKKが基本で単漢字変換。あり得ない文字列を入力して文章を紡ぎ出す職人芸を持つ先輩が職場にいました。メインフレーム上のアプリ開発なんて漢字使わないと思いきやそんなことはなく、画面に表示する言葉は日本語なので漢字ばりばりつかってました。オレンジの本を片手にいちいちコードを入力するようなことはさすがにしていませんでした。PKKは文節変換。未だにPKKの癖が抜けていないような気がします。MKKは今では普通の連文節変換ですが、思ったところで切れずにいらいらするので結局文節ごとに変換キーを叩いていました。


ATOKの話全然書いてませんねw
前のATOKは何年使ったんだろう。久しぶりに買ったのでもう思い出せないけれどこうやって日記を書くとなんかしらないけれどすごくスムーズに使えてて不思議です。