ハヤテのごとく! 41巻 アニメの感想 今さらだけど「あまちゃん」に絡めてみたり

入荷数が少ないだけかもしれないですが売り切れちゃってる店もあったり。
本編ではなくアニメの感想です。




久しぶりのアニメにこのエピソードを選択するあたりはハヤテならではというところか。咲夜と伊澄は原作本編には最近あまり出てこないので懐かしかったです。
考えてみればこの漫画をアニメにするのなら、こういうショートエピソードをつなぐのが一番いいのかもしれないです。特異な構成による制約でアニメという表現手段でストーリーを追うのは難しいのかなと感じています。
ところで、全然関係ないのですが、と言いながら関係ありますが、もう1年になりますか、朝の連続ドラマ、「あまちゃん」。あれってハヤテと似た構造を取っているなと思いながら見てました。検索したら前にも書いてました。まっ、いいか。
あれも複数のストーリーが並行して動いているんですよね。その中で全員が関係する大きな節目としてあの地震があるのがこの漫画とはちょっと違うところ。
もう一つ違うのはあのドラマには4コマ漫画の要素があるってことです。毎日見られるわけじゃないのにたまに見ても面白いドラマだったんです。一話の中で完結する面白さが仕込まれていることが多かったです。それを評して俺は「4コマ漫画」と表現しました。
約15分のドラマと約15分のアニメ、それを等価に扱っていいものかはアニメもドラマもそれほど見ない俺にはわからないのですが、ああいう方向性もありだなと思いました。ただ、この漫画であれをやるのはすごい難しいんだろうな……


次のアニメ付きは9月ですか。待たされるけど楽しみです。