JR北海道のダイヤ改正について

平成で言われてもわからん今日この頃。




北海道新幹線開業が大きなニュースではありますが、一時期頻繁に乗っていた身としては快速エアポートスーパーカムイ化けが無くなったというのが感慨深いです。
前にも何度も書いていますが東京の交通網は雪に弱いというのは単なる印象だと思っています。影響を受ける人が多く影響範囲が広いから文句を言う人が多いだけなんだろうなと思っています。
北海道の鉄道も雪には決して強くないです。バスや自家用車などのそれ以外の交通手段が鉄道よりも弱いだけです。
快速エアポートも遅れます。新千歳空港行きはかなりクリティカルです。
俺も最初だまされてました。北海道の電車は雪が降っても時刻通り動くと思い込んでました。そんなことはありません。遅れるし運転見合わせもします。大きな話題にならないだけです。新札幌の駅で呆然としたことを思い出します。俺は結果的に間に合いましたが新千歳空港駅で人を突き飛ばしながら猛ダッシュする人もみかけました。
その快速エアポートが遅れる一つの要因が小樽旭川直通運転です。小樽行きが札幌で打ち切りというのは何度も目にしました。


冬期以外でも、夕方の新千歳空港行き快速エアポートは遅れます。空港輸送列車でもありますが通勤通学電車でもあります。そこに特急使用で短い編成の列車がくるので遅れます。乗り降りに時間がかかります。中はいい感じで殺伐としています。


北海道新幹線は札幌開業が本命なのでまだまだ先の話。今は空港アクセスがJR北海道の屋台骨を支えているので力の入れどころはここなのかなと思いました。