キャッシュフロー計算書もどきを作ってみて思ったこと

いやぁ。財務とかやっている人は大変なんだなぁと……




きっかけは秋にエアコンがぶっこわれたことでした。買わなきゃならない。資金計画が必要だ。あれ?計算すると全然平気なはずなのにお金がなぜか足りない。なんかやばくね?
そんなわけでこの先何年かにわたって現金預金の入出金予定をつけはじめるとなかなかうまくいかない。
贅沢なエクセルは持っていないのでオープンオフィス表計算でああでもないこうでもないなんか余りすぎなんか足りない関数の文法が微妙に違うとかいろいろやってるうちにそれらしいものができてきて。
あれ?これっていわゆるキャッシュフローじゃないかなと。作ってから思い至ったわけでして。
おもしろいんだよね。月々の入りと出を計算していくと極端にお金があるときと極端に無いときがあって、そこをいかに平準化させるかというゲームみたいな感覚でした。特に手持ち現金がマイナスにならないようにするのがね。何も考えないとマイナスになっちゃう。単純に預金を切り崩すと引き落としに耐えられなくなるし。まだ不安が残ります(笑)。


個人の家計でこれだけ大変なんだから企業の資金計画なんてたまらないくらい大変だということは想像に難くないです。黒字なのに現金が足りなくなるということは実際起こっていて、適当にやっていたらクーラー買えなくなるところでした。
おかげで、もういつぶっ壊れてもおかしくない車を買うためにはどのくらい節約すればいいかもわかりました。


関数でやったけれど、これ、うまいことマクロとか組んだらばらまけるかもしれないな。