千葉県の有料橋梁政策

千葉に住んでいると川を越えるために橋を渡るときにお金を払うというのはわりとよくあることなのですが、Google Mapを見てみると意外とそういうところは少ないんですよね。
新行徳橋と松戸三郷有料道路が無料になって江戸川を渡る橋では独立した有料区間はなくなりましたが、利根川を渡る橋は今でも有料道路が多いです。
下流から見ると

が残っています。
できたときには新大利根橋とか境大橋も有料だったはず。


管理者は対岸の茨城県だったりするのですが、川を越えないと他県には行けないという特性を持っているはずの千葉県なのに、そこを越える橋梁を有料にすることが多いというのはいったいどういう狙いだったんでしょうか?ただ単にお金の都合がつかなかっただけなのか?


地元では当たり前のことが案外と珍しいってことはあるもんですね。