つくばエクスプレスはいっぱいいっぱいです

朝ラッシュの増発はともかくとして交直両用車のロングシート化は早急に何とかしないとまずいと思っていました。




東京近郊では東急田園都市線と並んでプラスに予測からぶれてしまうリスクに直面しているつくばエクスプレスです。
当初の車両がセミクロスシートっていうのはなかなか攻めてるなぁと思いましたが、その裏には長距離通勤をする乗客が多い割にはそれほどまでには混まないという予測があったのでしょう。
しかし現実はひどいもんです。
北千住到着時点では朝の、特に優等直後の各駅停車がひどい状態になっています。がらがらと思われがちな八潮始発も十分すぎるほど混んでいます。
朝の増発はピーク時には無理だと思うので前後時間帯でしょうか?やらないよりはマシですがロングシート化の方が効くでしょうね。


直流専用の1000系は3M3T、それに対し交直両用の2000系は4M2Tと8両への増結を意識した構成にはなっていますが、このタイミングで車両の改造をするということは、もしかすると現行車両はこのままで新形式車両を投入するときに重い腰を上げて8両化するかもしれないです。
ロングシート化でどの程度混雑が解消するか注目です。