今も昔も使えない甲州街道の新宿越え

新宿南口にオープンしたバスタの効果で渋滞解消というのが数字の手品だったという話題が出てました。
まぁ、そんなもんだろうなぁと。


私が免許を取った頃はまだ御苑のトンネルがありませんでした。新宿御苑の脇の狭い道を走るか、三丁目まで新宿通りで行って左折右折をして新宿駅南口を越えるか、いずれにしろ苦行が待っていました。
なので、山手線を越えるのにほとんどあの道を使うことはありませんでした。
御苑のトンネルができた当初は感動して何度か使いました。しかし、南口の渋滞はやっぱりどうにもなりませんでした。
陸橋の拡幅と人工地盤の構築をして今を迎えたわけですが予想通りどうにもなりませんでしたね。


山手線を越えるのに新宿南口の陸橋をあえて選択するということはこれから先もないかもしれません。
意外と流れる靖国通りから青梅街道、整備された職安通りがメインになって変化をつけたいときには北参道や大久保通りになるのかなと思います。