常磐緩行線の一般向けだがマニアックなステッカー(画像なし)

この手の記事で画像がないのは致命的だってことはわかってますがめんどくさいし普段使いの電車の中で写真を撮るのもあれなので文字だけで書いちゃいます。




常磐緩行線はJR、東京メトロ小田急各社の車両が走りますがそのステッカーが貼ってあるのはJRのE233系2000番台だけの「はず」です。
はずというのは確かめたわけではないけれど他社の車両には貼ってあるとは思えないという意味合いです。


東京の路線だと大概ドアの上にステッカーやら中吊りっぽい感じやら最近だと液晶ディスプレイやらでその路線の路線図が書いてあり、その車両が所属する路線や直通する路線については種別ごとの停車駅も書いてあったりします。
常磐緩行千代田線にもそういうのは標準的に装備されていますが新パターンが発見されました。
それは、常磐緩行線限定バージョン。小田急線エリアはもちろん千代田線エリアについても記載がありません。
各駅間の所要時刻や周辺各線の情報が書いてあるのですが……、確かに一般的に役に立ちますがマニアックです。

  • その1 乗り換えがマニアック

書きながら思い返すとマニアックというほどではないですがね、知られざる乗換駅である京成関屋と牛田についてきちんと書いてあって感心しました。地下鉄の値段が今よりもさらに相対的に高く、北千住駅の乗り換え通路がなくて表を歩かされていた時代にはよく使ってました。すぐそばなんですよね。しかも地味に牛田も当時の準急停車駅でしたからね。北千住より浅草側は各駅停車でしたから。
駅名が全く違うので直感的にわかりづらいので明記するのはとてもいいことだと思いました。

  • その2 他社所要時間がマニアック

これもまたマニアックというほどではなくどちらかというとニヤリとしてしまうネタなのですが、直接の競争相手であり倒すべき敵であるところのTXはもちろん、競合するとはとても思えない北総開発鉄道成田スカイアクセスについても、乗り換えがない途中駅は省略されているのにもかかわらず各駅停車の所要時間しか書いていませんでした。JR必死だなって感じです。




そういう内容なので千代田線や小田急の車両には貼ってないんだろうなと思っている次第です。


恐ろしく局地的な情報であまり話題にもならなさそうですが、そのうち小田急エリアの人が「なんじゃこりゃ」って感じでネタにするかもしれないですね。この車両、唐木田とか本厚木までいくことがあるんですよね。