Webリングの画像について

▽架空の杜△で突っ込まれた件(笑)
絵を使いたいのはやまやまですが、小学館オフィシャルの物はもちろん、ネットで他の方が描いた物についても著作権は存在するわけで、それについて言及するために引用するわけではないリングの画像使用は問題が指摘されてもしょうがない思います。私はそのあたりには慎重なので画像使用は思いとどまっています。

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はてなブックマークされてみたらこうなった

2006/10/14に、思いつきかつ普段のこのサイトの傾向からはずれた記事を書いたところ、過去最多タイのブックマーク件数を記録しました。とはいっても4件ですけど(笑)。
Google Analyticsでデータを取るようになって初めてのパターン*1だったので、10/14と10/15のアクセス傾向がどんな具合だったのかの情報を公開します。

*1:追記:事実上このサイトでメインになっているハヤテのごとく!以外の話題で敷居値に設定されていることが多い3件以上のブックマークをされたのが導入以来初めて。

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2006/10/14にネギま!との関連性を書いた「沈黙の教室」について

一応このカテゴリでも書いておいた方がいいかな。よそ様から捕捉されたし、注意事項もあるし。
注意:「沈黙の教室」は、推理小説が好きな方にはおすすめできますが、多くのネギま!ファンには受け入れられないと思います。最初の1ページを書店で見て「なるほど。こんなのを昔書いていた人がいたのね。」と思うだけにする方が幸せかもしれません。*1 *2


2006/10/14の記事で、ネギま!初期設定のネタ元かもしれない「沈黙の教室」という小説について取り上げました。ファンの間では有名な話かもしれないと思いつつ、あえて検索などせずに書いてみたのですが、Googleで調べたところ関連性を記述するサイトは見あたらず。探し方が悪いだけかもしれないけれど、おれ発見しちゃった??(笑)。まぁ、公開の場に書かないだけで、ネギま!連載開始時に「おやっ!?」と思った人は多かったでしょうけどね。

*1:好きな人にとってはたまらなく面白い小説です。でも、人間の、特に子供の残酷さが前面に出ている物語です。もしかすると中・高生の中には読んでしまってショックを受ける人もいるかもしれません。年齢制限がある小説ではなく、俺が子供の頃だったら平気で読んでいたと思うので、読むなとは言いません。人間の黒い部分についての記述を見ると気分が悪くなる人、小説での性の描写を極端に嫌う人、読後感が心地よい話を望んでいる人は読まない方がいいと思います。

*2:まだ言葉足らずだな。沈黙の教室もネギま!も俺は両方好きです。両方すばらしい作品だと思います。ただ、今まで小説を読む習慣がなかった人が最初に読む推理小説として「沈黙の教室」を選択すると厳しいと思います。長いし混乱しがちな筋立てです。ネギま!との共通点を見たいのなら冒頭部分だけで95%は満たされます。のこりの5%は秘密。ヒントはえっと、誰だっけ。そうそう「相坂さよ」。推理小説好きが激怒しそうな事書いているなぁ(笑)。

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【ヒットの“共犯者”に聞く】第一期を読んでの不満

日経BP社 EXPRESS X 角川書店スニーカー文庫編集部インタビュー
【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 I
【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 II
【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 III
【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 IV
【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 V


足が速いネット的には旬を過ぎた話題だと思いますが、週末触れられなかったので今日にしました。
やはり、一般論としての具体的な数字は出てきませんでしたね。ハルヒシリーズ単体の売り上げは冒頭にあったけれど、それが業界として相対的にどの程度の位置になるのかということがわかる数字。まぁしょうがない。そういう物ですから。逆に出てきたら「何か意図があるんだろう?」と勘ぐってしまいます。そうそう、連続物の漫画とか小説とかで「最終回はこうなる」みたいなことを作者から明かすのと同じですよ。何らかの意図や狙いがないとそれはありえないはず。


初回の記事(2006/10/6 涼宮ハルヒシリーズ ヒットの仕掛け)でこの企画を絶賛してしまったんで、今日は逆に不満な点を書きます。

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