つくばエクスプレス開業1年

つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社)
チバラキエリアを変えるかもしれない鉄道の開業から一年経ちましたね。マックスコーヒーはTXに乗って秋葉原まで行きやっぱり路上に捨てられるのでしょうか?


免許の書き換えに行くとき、流山街道のガソリン相場を見たかったって理由もあったので*1ナビに逆らって南流山駅経由で行きました。
南流山のTX入り口には違和感があります。何でこんなところに地下に向かう階段が?って感じです。TXが地下に潜るところが萌えるんですよ、また。流山街道は基本的に江戸川沿いを通っているわけですが、江戸川を渡ってその流山街道までの短い距離で強引に地下に潜ってます。坑口のあたりではまだ工事をしていました。何か作るのかな?
場所的には流山市「木」交差点の少し南。都市化が進んでいるところとまだのところの境目あたりです。TXは木交差点を右折した道の下を通って南流山に向かいます。まだまだ空き地が多いこのエリアで地下に電車が走っていると思うと萌え狂います。
TX開業の影響で免許センター行きのバスもかなり体系が変わってました。流山セントラルパーク駅がアクセスポイントに追加された。Google Mapで見ると最寄り駅になってました。でも歩くのにはきつい距離だ。


さて、そんなつくばエクスプレス。利用者が予想以上に多いそうです。光があれば当然陰もあるわけで、常磐線も微妙に利用者が減ったらしい。流山線に至っては予想通り壊滅的な打撃を受けて経費削減のためにワンマン化をするらしい。関東鉄道も今まで取手に行っていた人が守谷までしか行かなくなって微妙に影響があり、なにより東京<->つくばの高速バスが壊滅したらしい。
ところがですね、周りにこんなに大きな影響を与え、予想以上に乗客が乗っているはずなのに、TXはまだ空いているらしいんです。これが不思議。
実際に自分が乗ったのは開業初日だけなので聞き伝えの話になります。ソースは流山市在住の友人の証言と2ch交通情報スレ、そしてその筋で有名な某サイトです。何よりも衝撃的だったのは、我孫子駅落雷などで千葉方面の鉄道が壊滅したときにも大混乱がなかったらしいということです。驚いたね。6両編成しか無いからてっきり怒号と悲鳴が行き交う殺伐とした雰囲気になると思ってた。
ほんと不思議。本数が多いからかなぁ。あるいは、混んでいる電車に住民が慣れている地域だからちょっと混んでいても空いているように見えているだけなのか?
新聞記事によると、北千住で降りて別の路線に乗り換える人が予想よりも少なく、秋葉原まで海苔通す人が多いらしいです。北千住利用者としては喜ばしい限り。TXからの大移動があったらまた駅のキャパオーバーするからねぇ。

*1:やっぱ安かった